10年目の恐怖

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ヴァイオリンのレッスンをはじめて5年を過ぎた辺りから
「5年やっても、音程もボーイングも不安定で、人前でまともに弾ける曲がない」
とたびたび無力感に教わることが増えてきました。

いつもは同じように大人からヴァイオリンを初めて、頑張っている方々のブログを
参考にしたり心の支えにさせていただいているのですが
時折、10年過ぎた辺りから「こんなに長くやっているのに全然思っている通り弾けない」
という感じで、長い間割と熱心に練習したつもりでもやっぱり
自分が描いていた理想通りになっていないことを書かれているのを見かけます。

その感覚は私自身も凄く共感できますし、なるべく考えないようにしても
多分今後続ければ続けるほどどんどん増していくと思います。

頭では、楽器演奏はスポーツと同じで、長くやっているからといって
必ず一律に上達するわけではないですし、常に練習していないと
過去にできていたこともできなくなると分かっていても
やっぱり心の中には、かけた時間に見合った成果が出ない事に対する
失望と諦めが蓄積されてしまいます。

・・・という感じで、私の性格上どうしても
負の圧力に引っ張られていく傾向があるのですが、
もうアラフィフですし、こういったネガティブ感情は
かなり克服できるようなスキルが身に付きました!

そのスキルとは・・・深く考える前のスイッチですwww

練習でうまくいかずに、無力感で落ち込んで引きずりそうになっても
普段の生活ではなるべく切り替えて、そのことは考えない。
うっかり考えそうになったら強制的に意識を別に向かわせる。

ある時を境に、年を取るということは成長ではなく、
過去にできていたことが徐々にできなくなる撤退防衛戦に変りましたが
いい意味で自分に都合のいい考え方もできるように図太くなるので
「昨日と今日だと違いが分からないけど、1年後に振り返れば
ほんの少しでも上達していた」という境地を目指したいと思います。

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