大人のレッスンの頻度について

大人になってからヴァイオリンを始めてあらためて思うことは 「やっぱり身内が先生とかだったりすると、上達が早いだろうなー」という事です。 今はだいたい月2回位の頻度でレッスンに通っているのですが もし間違った弾き方や音程で気づかずに練習してしまっていると 2週間位、間違いを刷り込み学習していることになって 変な癖がついてしまう可能性があります。 子供の頃に一通り基礎をやっている…

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教本に使われてる曲

私はヴァイオリンの教本に「新しいヴァイオリン」を使っていますが 3巻の後半に乗っている曲は、ほとんど知らないものばかりでした。 エアバリエ バチーニの主題による op89NO.1 とかは「ダンクラさんて誰?」って感じで、作曲者すら初耳の人でした。 きっとピアノ界隈のクレメンティーさんみたいに、レッスンしている人には 超有名人だけど、それ以外の人にはあまり知られていな感じなん…

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スタッカート考

スタッカートといえば「一音一音を切り離して短く演奏する」ことで 楽譜にも頻繁に出てくるアーティキュレーションのひとつです。 ヴァイオリンの場合、楽譜上では同じスタッカートの記号で記載されていても、右手のボーイングがいろいろあって、それぞれ名称がついているようです。 マルテレ スピッカート リコシェ ・・・ 今レッスンでやっているカイザーのエチュードでも 音符に…

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何度もへこんで嫌になっちゃったりしながらもレッスンは続く

最近ヴァイオリンのレッスンで同じような事ばかり注意されているような気がしています。 ちょっと前までは 右手:まっすぐボーイングのためのヴァイオリンの構えや弓の位置、弾く場所 左手:ポジションや移弦、音程 といったヴァイオリンを弾く上での基礎的な技術を、何度も身につくまで注意してもらってました。 基礎的なレベルであっても、どれかひとつがましになったら、別のところがおろそか…

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セミの声とビブラート

梅雨が明けたと思ったら一誠にセミが泣き始めました。 いよいよ夏本番といった感じです。 前回のヴァイオリンレッスンから ビブラートの基礎練習が課題に追加されたので 最近音階を使ってビブラートに取り組んでいます。 ただどんなビブラートをかけると素敵に聞こえるのか 自分の中でイメージがまだまだつかめていないため、 ただただ音をウィーウィーと揺らせるようになっても 実際の曲では全…

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